冷麺というと、もしかすると平常冷麺を思い浮かべる方も少なからずいらっしゃると思いますが、私は「盛岡冷麺」を思い浮かべます。以前、上野駅の近くで冷麺を頼んで平常冷麺が出てきた時には、ちょっと失敗したなと思ったことがあります。盛岡で冷麺を頼めば普通に盛岡冷麺が出てくるのに慣れてしまっていたんですね。まぁ、その当時は、今ほど盛岡冷麺は有名ではなかったですからしょうがないですけど。
盛岡冷麺の詳しいことは「盛岡冷麺どっとこむ」を見るのが良いと思いますが、食感は「ゴム」です!最初にたべる時は喉に詰まらないように気を付けてくださいね。慣れると、気にならなくなります。
茹でた麺とスープのままでも美味しいのですが、普通はキムチやカクテキなどを入れて辛くします。さらに、細く切ったキュウリやチャーシューなんかを入れると良いでしょう。冷麺のお店によっては、林檎やスイカ、ミカンなどの果物を入れるところもあります。
私は、数多くの盛岡冷麺を食べてきましたが、盛岡にある食堂で食べる分にはまずい冷麺は少なかったです。これはダメだという店も存在しますが、教えてくれという要望があればお教えします。また、冷麺をどこで食べるかというと焼肉屋さんです。冷麺屋さんというのはないですね。一般的には、焼肉を食べて冷麺を食べるというのがパターンですが、盛岡では冷麺だけを食べてもなんら違和感がありません。それほど、冷麺が定着しているんです。
さて、お店で食べる分には、どこでも良いのですが、家で作る時には注意が必要です。スーパーやお土産屋さんで買う場合、たいていスープは濃縮されていて水でのばすのですが、これがちょっといただけません。水が不味ければダメですし、スープの元がお店の味ではないのが多いです。私が知っている中では盛岡にいくつか店舗がある「ぴょんぴょん舎」のお土産用盛岡冷麺は、この点をクリアしています。スープがお店で使うものをそのままパッケージされているんです。ですから、水でのばすことが要りません。自宅でも、美味しい冷麺が食べられます。辛いのがお好きな方は、キムチやカクテキなどをご自分で調達して、お好みの量を加えてください。
ということで、今日は、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺をご紹介します。いずれも保存添加物無使用です。SHINOblogの「盛岡冷麺」でも好評です。
まずは、自宅用です。内容は、麺170g×2、スープ180cc×2、特製キムチ50g×2。賞味期間は12日。
ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺(2食)(税込630円)
お次は、贈答対応のものです。内容は、麺170g×6、スープ180cc×6、特製キムチ50g×6。賞味期間は12日。
ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺6食セット(税込3,150円)
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